農作物病害虫データベース

立枯病(花/ストック)

立枯病

病徴と診断

地際部が侵されて褐変してくびれる。萎ちょうは認められず、潅水等により倒伏し、発生に初めて気づくことが多い。植物体の生育が進むと発生は少なくなるが、収穫期に入っても倒伏が続く。

発病条件

病原菌はフザリウム属菌の一種で、菌そうは鮮やかな紅色を呈する。菌糸生育の最適温度は25℃ で、 1~ 5隔膜を有する大型分生胞子を形成し、小型分生胞子はまれにしか形成しない。
本病菌は、ムギ類赤かび病菌、ソラマメ立枯病菌と同じで、発生ほ場では土壌消毒後、稲わら堆肥を施用しており、そこから侵入した可能性が強い。

防除方法

1.育苗土に麦稈。稲わら等を混合する場合には、消毒を徹底する。
2.稲わら堆肥を使用する場合には完熟のものを使う。
3.被害残渣は、ほ場内に残さない。

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