農作物病害虫データベース

赤葉腐病(芝/セイヨウシバ)

赤葉腐病

病徴と診断

数10cm程度のほぼ円形のパッチとなり、パッチ内部の葉は枯死する。また、被害葉、茎部の先端には淡赤~赤色の糸状の菌糸束が付着しているので診断は容易である。

発病条件

洋芝のラフ、フェアウェー、ティー等で梅雨期と秋雨期の年2回発生するが、多くは梅雨期に発生が目立つ。被害は地上部組織に限られるため、梅雨期に発生したものは一時的に被害が出ても、気温の上昇と共に自然回復してくる。標高の高い地域では梅雨期よりもむしろ夏場から秋雨期にかけて発生が見られ、気温の低下のため芝は容易に回復せず雪の時期までパヽンチが残っている。

防除方法

洋芝コースでは、その年の気象で一時期発生がかなり目立つ場合があるが、一般的には他病害と同時防除が可能である。窒素肥料の欠乏で発病が助長されるので、発生箇所に追肥すると回復が早い。

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