農作物病害虫データベース

タマナヤガ(芝/シバ共通)

タマナヤガ

被害と診断

主にベントグラス類やコウライシバで被害が発生する。幼虫が水平の浅い坑道を作りながら芽際を食害するため、グリーン等では蛇行した短い溝状の枯れ跡が現れる。

発生生態

成虫は前翅長21~ 24mm、前翅が褐色で基部に黒色の楔状紋が目立つ。 1雌当り約2,500個と極めて多い卵を産む。
幼虫は円筒形で暗褐色、皮膚の表面がザラザラしたサメ肌状なのが特徴である。老熟すると体長40mm前後になる。県内では5月中旬~ 7月上旬及び8月中旬~10月上旬の2回幼虫の発生が見られ後半の発生が多い。成虫は5・7・9月頃の年3回程度の発生と推測される。

防除方法

グリーンでは低密度でも被害が大きいが、防除効果は比較的高いので、初発時期の把握に努める。また、潅水を行うと幼虫が芝地表面に這出してくる場合があるので捕殺する。

農業関係試験場について

長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。

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