農作物病害虫データベース

アカフツヅリガ(芝/シバ共通)

アカフツヅリガ

被害と診断

幼虫が芝地に白い糸で綴った比較的大きな生息孔(直径約l cm、長さ10cm前後)を作り、付近の芝を直径3~ 5 cm程度の範囲で食害する。巣穴には糸で作られた蓋がある。

発生生態

成虫は開長32~ 36mmで、前翅は黒色を帯びた灰褐色で中央に黒点状の斑紋がある。幼虫は光沢のある黒色で体長25~ 30mm、体をくねらせて敏捷に移動するが、日中は深い穴の底に潜んでいる。成虫は7月頃に発生し、幼虫は8月中旬から10月頃まで見られる。

防除方法

グリーンでは低密度でも被害が大きいので、初発時期の把握に努める。幼虫が深い穴の底にいるため、薬剤は残効性の長い薬剤を、巣穴とその周囲にスポット処理をする。

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