農作物病害虫データベース

ササキリ類(普通作物/イネ)

ササキリ類

県内ではコバネササキリ、ウスイロササキリ、オナガササキリなどが発生する。他のササキリ類も含め、分布は良くわかっていない。ササキリ類は形態や栄養要求性から食植および肉食の双方を行うことが多いと考えられている。

被害と診断

幼虫、成虫が葉や茎、乳熟期の籾を摂食する。葉の被害は問題にならず、茎を加害しても白穂に至らない場合が多い。籾の被害も少なく、一時的で実害になりにくい。食痕はいずれもヒメクサキリによるものと類似するが、その程度は軽い。成虫の体長は3種ともおおむね雄が11~ 22mm、雌が14~ 23mm。体色は緑色が基調で、茶色のすじが入る。体長の3~ 5倍に達する長い触角が特徴である。

発生生態

1年1世代、卵越冬。ヒメクサキリに似る。

防除方法

多くの場合、ヒメクサキリやクサキリ対象に防除する必要はない。農薬には弱く、イナゴなど他の害虫と併殺する。

農業関係試験場について

長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。

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