農作物病害虫データベース

ヒメアカホシテントウ(天敵)

ヒメアカホシテントウ

病徴と診断

樹木に発生するカイガラムシ類を捕食する。特にモモ、アンズ、ウメ等に寄生するクワシロカイガラムシやウメシロカイガラムシ、マルカタカイガラムシを好んで食べる。成虫の体長は3~ 5 mmである。時には群生することがあり、蛹になるとき枝に尾部を付着した状態で連なってぶら下がる。
ミカン類の世界的大害虫であるイセリヤカイガラムシを食べるベダリヤテントウは世界的に有名である。本種はオーストラリア原産で、イセリヤカイガラムシで苦労していた世界のミカン栽培を救った。日本にも導入され天敵導入による害虫防除の見本的存
在である。
この他、カイガラムシ類を食べる種にはアカボシテントウ、ムツボシテントウ、ハラグロオオテントウ、クロテントウ等がいる。また、ハムシ類を食べるものにカメノコテントウがいる。

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