農作物病害虫データベース

カブリダニ類(天敵)

カブリダニ類

病徴と診断

天敵として利用が考えられてているチリカプリダニ、パイライカブリダニ、ファラシスカブリダニはいずれも外国が原産地である。チリカブリダニは暖地系のため、施設栽培のイチゴなど野菜でのハダニ類防除への利用が模索されている。幼虫、若虫、成虫ともハダニ類の幼、若、成虫および卵を食べ、成虫の捕食能力は1日数頭である。パイライカプリダニとファラシスカプリダニは長野県でもニュージーランドから導入して、 リンゴのハダニ防除に利用を検討した経過かあるが、気候的な問題があって成功に至っていない。
カブリダニ類は自然界にも広く存在し、 リンゴ園ではナガヒシダニやケナガカプリダニが在来種として知られている。これらは殺虫剤を散布しなければ発生量が多く、高いハダニ抑制力があると期待されている。ケナガカブリダニは20℃ で1日にナミハダニの卵を9.2個食べて1.1卵を産むとされている。

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長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。

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