農作物病害虫データベース

から黒穂病(普通作物/ムギ類)

から黒穂病

コムギにのみ発生するが、品種によって発病にかなりの差がある。

病徴と診断

本病は他の黒穂病が穂のみに発病するのと異なり、穂の他、葉身、葉鞘にも発病するので容易に診断できる。 4月下旬~ 5月上旬、コムギが30~ 60cmに生長したころに葉や葉鞘の表面に灰色または黄白色の条斑を作り、葉はねじれる。この条斑は銀色の光沢を有するが、後に表皮が破れて黒粉(胞子)を飛散する。被害のはなはだしい時は穂は奇形となって出すくみとなる。

発病条件

コムギのみに発生する。種子伝染が主で、一部被害物による土壌伝染もある。品種によって発病差があり、早まきや覆土の厚いときに発生が多い。

防除方法

1.無発生圃場より採種し、種子消毒を行う。

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