農作物病害虫データベース

オオタバコガ(普通作物/トウモロコシ(スイートコーン))

オオタバコガ

多発することは稀だが1頭当たりの食害量が多く、実害になりやすい。本種はトマトやピーマンの重要害虫でもある。

被害と診断

幼虫が絹糸や雌穂を加害する。茎に食入することはあまりない。絹糸は抽出部(雌穂先端)から切り取られたように摂食され、被害雌穂は商品価値がなくなる。類似した被害はアワヨトウやキヨトウガ類によっても起こる。雌穂に食入した場合は主に先端部の子実を広く摂食する。線状または溝状の食痕を残すアワノメイガやダイメイチュウとはやや異なる。成熟した幼虫は体長4 cm前後に達する。体色は淡緑色が主体だが、変化に富む。体色や斑紋は成長とともに変化する。胴部に黒色の刺毛があり、他種の幼虫と区別できる。

発生生態

耐寒性が低く、県内露地での越冬は多くないと考えられる。夏~秋に密度が高まり、 8月以降に被害が多発する。

防除方法

1.アワノメイガと同じ。

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