農作物病害虫データベース

墨入病(普通作物/ワサビ)

墨入病

病徴と診断

葉、葉柄、根茎、根など、ワサビの各部に発生するが、葉、葉柄、根茎に多く、とくに根茎に発生すると商品価値がなくなり、大きい被害をあたえる。葉では黒褐色の不正形の病斑ができ、拡大して内部に小さい黒粒点ができる。古くなると破れて穴があく。葉柄では条状の黒い斑点ができる。根茎では外側が黒くなり、切ってみると維管束が黒変している。

発病条件

株分け繁殖では親株からの苗伝染が多い。また、ワサビは周年栽培しているので、病原菌はいつでもいると考えられる。種子伝染も行われる。水栽培では水生昆虫の食害痕が侵人口となる。

防除方法

株分け繁殖では無病の親株から苗をとる。実生繁殖をすると、かなり発生を軽減することができる。

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長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。

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