農作物病害虫データベース

ゆず果病(果樹/リンゴ)

ゆず果病

病徴と診断

果実が凹凸する病気で、症状は「王林」、「紅玉」で激しく、「千秋」、「北斗」、「ふじ」は中程度、「つがる」、「さんさ」、陽光では比較的軽い。「スターキング・デリシャス」は果実は無病徴だが、枝に粗皮症状を現す。果面の凹凸に加えて、「紅玉」、「千秋」、「北斗」、「つがる」では斑入りの発生が、「王林」では果肉の褐変と空洞化がみられる。

発生条件と防除方法

病原はウイロイドで、接ぎ木することによって伝染する。幼果期には発病しないが、 8月以降になって果面が凹凸になる。発病樹は改植するが、この際根もていねいに取り除く。病徴のない樹から採った穂木を用いて苗木生産や高接ぎを行えば、新たな発生は防止できる。

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長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。

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