農作物病害虫データベース

ナシキジラミ(果樹/ナシ)

ナシキジラミ

全国的に発生するが、特に寒冷地ほど発生が多い。

被害と診断

幼虫が花そう、花蕾、若葉、果柄、新梢等にうろこ状に群生し樹液を吸汁する。寄生が多いと花芽は開花不能になり、葉は巻縮する。同時に多量の甘露が排泄され、すす病が誘発されるとともに、べたついて作業上不快である。

発生生態

年1回の発生である。成虫で越冬し交尾後、若芽、若葉、花そう、花蕾などに黄色の紡錘形をした卵を産む。卵は7~ 10日でふ化する。幼虫は花芽、若葉、果柄、新梢等に群生して寄生し、ふ化後20~ 30日で5齢を経過した後成虫となる。成虫はナシの落花後にはいなくなる。

防除方法

展葉期から落花期にかけて防除する。

農業関係試験場について

長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。

  • 農業試験場
  • 果樹試験場
  • 野菜花き試験場
  • 畜産試験場
  • 南信農業試験場
  • 水産試験場
  • 病害虫図鑑
  • 研究課題の募集
  • 視察研修の受け入れについて
  • 研究成果
  • スマート農業
Copyright © Nagano Prefecture. All rights reserved.