農作物病害虫データベース

斑点病(野菜/アスパラガス)

斑点病

アスパラガス栽培では一般的にみられる病害である。

病徴と診断

主に枝に発生するが、茎にも発生する。初め紫褐色の小斑点が現れ、のちに拡大して楕円~紡錘形の病斑となる。この病斑は外側が紫褐色、内側が淡褐色~灰褐色となる。ひどくなると細い枝から枯れ込んでくる。

発病条件

病原菌は不完全菌類に属し、分生胞子を形成する。越冬は被害植物に着生したまま行われ、翌年分生胞子を形成して飛散、まん延していく。過繁茂で風通しが悪いと発病しやすく、8月中下旬からの秋雨期以降発生が多くなる。

防除方法

1.通風を良くするため1株当たりの茎立数を5~ 7本ぐらいに制限し、倒状をおさえるために120~ 150cm程度で刈りとる。また老茎や枯れた枝などは除去する。
2.多発するようなら防除間隔をせばめる。

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