農作物病害虫データベース

シルバーリーフコナジラミ(タバココナジラミバイオタイプB)(野菜/トマト)

シルバーリーフコナジラミ(タバココナジラミバイオタイプB)

本種は、以前ポインセチアなどに寄生してその後様々な作物に被害をもたらした。当初タバココナジラミとされたが、我が国に以前から生息しているタバココナジラミとは種が異なることがわかり、シルバーリーフコナジラミ(タバココナジラミバイオタイプB)と呼ばれている。

被害と診断

初期の被害は、通常どの年もハウス内のほぼ同じ場所から起こる。ハウスの入り口や換気のための開口部分での発生が多い。本種による被害は、オンシツコナジラミによる被害と同様なすす病の発生と、本種独特の葉や果実の白化症状が認められる。中でも着色異常果の発生が最も特徴的で、 トマトでは果実が均一に赤く色づかないで黄緑色の部分が縦縞状に残り、その部分はそのまま放置しておいても着色してこない。内部の果肉もその部分は硬いままである。

発生生態

基本的にはオンシツコナジラミと同様であるが、本種の方が比較的低温に弱く、野外での越冬は困難である。

防除方法

寒冷紗の被覆や紫外線除去フイルムを使用すると施設内への侵入が阻止される。苗の導入時に持ち込まない。

農業関係試験場について

長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。

  • 農業試験場
  • 果樹試験場
  • 野菜花き試験場
  • 畜産試験場
  • 南信農業試験場
  • 水産試験場
  • 病害虫図鑑
  • 研究課題の募集
  • 視察研修の受け入れについて
  • 研究成果
  • スマート農業
Copyright © Nagano Prefecture. All rights reserved.