農作物病害虫データベース

灰色かび病(野菜/キュウリ)

灰色かび病

病徴と診断

主に果実、葉を侵すが、時には茎を侵すこともある。果実では開花中または開花後間もない幼果が侵される。初め花弁で、ついで幼果の先端から水浸状に軟化し、その表面に灰色のかびを密生する。葉では、落ちた花弁が付着したり、病果の一部が付着したりしたところで発病しやすく灰白色、大型の病斑をつくる。

発病条件

病原菌は多犯性であり、 トマトなどの灰色かび病菌と同じである。そのため、生態、伝染方法などトマト灰色かび病の項を参照のこと。

防除方法

1.ハウスでは換気、温度に注意し過湿にならないようにする。
2.伝染源となる恐れがあるので、果実に残っている古い花弁は除去する。
3.発病果は取り除く。
4.薬剤散布は予防的散布とする。薬剤耐性菌の出現を避けるため、同一系統、同一薬剤を連用しない。

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