農作物病害虫データベース

稲こうじ病(普通作物/イネ)

稲こうじ病

稲こうじ病は登熟期の籾が黒いダンゴのようになる。

病徴と診断

籾だけに発生する。乳熟期頃から黄緑色の小さな肉塊状の突起が現れ、次第に大きくなって緑黒色となり籾全体をおおう。この塊の内部は菌糸塊、外部は厚膜胞子の集合体で、熟すと裂けて粉状になる。普通は1穂に1~ 3個ぐらいだが15個以上もなることがあり、 減収や品質の低下を招く。

発病条件

本病害に関しては不明な点も多いが、圃場に落下した病粒(厚膜胞子)が感染源になると考えられている。多肥で遅効きした場合や、出穂期前後の降雨が多いと発生が多くなる。

防除方法

1.薬剤防除は穂ばらみ期(出穂10日前まで)に茎葉散布する。

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