農作物病害虫データベース

モザイク病(野菜/メロン)

モザイク病

病徴と診断

葉、茎、果実にモザイク症状を示す。葉では新葉が黄色のモザイクを呈し小葉化して萎縮する。また生育の中途で感染した場合には、茎の中間から先端の方の葉がモザイクとなり、しかも節間が短くなり、葉は縮む。更に葉では葉脈に沿ってえそを生じ、茎にも褐色の条斑がみられる場合がある。ひどくなると枯死する。果実でも緑色濃淡のモザイクや、でこぼこができ商品性を失う。

発病条件

メロンモザイク病の病原ウイルスには6種のウイルスが知られるが、実際問題となるものの多くが、スイカと同様、CGMMV、 CMV、WMV である。

防除方法

1.CMV、WMVによるモザイク病は、障壁作物、シルバーストライプマルチ、寒冷紗被覆等によるアプラムシの飛来防止や、殺虫剤によるアプラムシ防除をおこなう。周辺の伝染源となる植物の除去も行う。
2.CGMMVによるモザイク病については、無病種子を用い、施設内の土壌、資材を消毒する。発病株は、根も含め、早期に除去する。

農業関係試験場について

長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。

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