農作物病害虫データベース

ヤマイモハムシ(野菜/ヤマノイモ(ナガイモ))

ヤマイモハムシ

被害と診断

成虫、幼虫が葉や芽を食害するので、葉に不規則な穴がみられる。特に若い葉や新芽に被害が多い。

発生生態

年1回の発生で、草むらや落葉の下などで成虫で越冬する。 6~ 7月ごろ現れて食害し、新芽や新葉に1粒ずつ産卵する。成虫は体長6 mmほどで、頭部と胸部が赤褐色、翅鞘は赤藍色の美しい甲虫である◇幼虫は7~ 8月ごろ発生し、葉裏に寄生して食害する。活動は不活発で、淡黄褐色の幼虫で、体の後半部の背面に自分のリト泄した糞をのせている。10日前後で体長12mmほどになり、葉裏に自いまゆをつくって蛹になる。蛹期間は10日ぐらいで、新成虫は8~ 9月に出現する。しばらく葉を食害して、越冬場所に移る。

防除方法

越冬成虫が現れる時期から定期散布をするが、特に成虫、幼虫が混発して被害が大きくなる7月を主体に葉裏まで十分に薬剤を散布する。アプラムシ防除剤で同時防除を行う。

農業関係試験場について

長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。

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