農作物病害虫データベース

ネギコガ(野菜/タマネギ)

ネギコガ

被害と診断

葉に不規則な太い線状のすけた白色部がみられる。割ってみると内部に淡緑色の幼虫が加害している。中で表皮を残して幼肉を食害しているためである。ところどころに小さな穴があき、葉の表面に網目状のまゆの中に蛹がみられる。穴は老熟幼虫の脱出したところである。成虫は灰黒色の小さな蛾で中央に自色紋がある。

発生生態

越冬は成虫のようで、葉の表面に楕円形の卵を産みつける。ふ化した幼虫は葉肉内に潜入して食害するが、やがて葉の内部で表皮を残して食害する。老熟すると葉の表に出て蛹化する。年5~ 6回発生する。

防除方法

性フェロモントラップを用いて、発生消長を把握することも大切である。被害の多くなる7月ころから、防除剤を散布すると有効である。

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長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。

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