農作物病害虫データベース

黒あざ病(野菜/ジャガイモ)

黒あざ病

塊茎に菌核が着生する病徴が一般であるが、生育期に種々の症状を示し被害を与える。

病徴と診断

萌芽時から発生し、生育の時期によって種々の病徴がみられる。
萌芽時には発芽が遅れ生育は不揃いとなる。生育が進むと頂葉が小形となり、上に巻き紫紅色を呈するようになる。また茎の地ぎわに気中イモができ、温度の高いときは白色の粉状物がみられる。イモの表面には、黒褐色の塵埃状の小さな菌核が付着しているのが特徴である。

発病条件

病原菌は糸状菌によるもので、土壌伝染性病害である。土壌中に残存した病原菌や塊茎上に付着した菌核が第一次伝染源となる。一般にいずれの生育期においても低温、多湿条件下で多発する。

防除方法

1.種イモは、菌核のついていない健全なものを使用する。
2.種イモを消毒する。

農業関係試験場について

長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。

  • 農業試験場
  • 果樹試験場
  • 野菜花き試験場
  • 畜産試験場
  • 南信農業試験場
  • 水産試験場
  • 病害虫図鑑
  • 研究課題の募集
  • 視察研修の受け入れについて
  • 研究成果
  • スマート農業
Copyright © Nagano Prefecture. All rights reserved.