農作物病害虫データベース

粉状そうか病(野菜/ジャガイモ)

粉状そうか病

近年、時として多発し問題となることがある。

病徴と診断

地上部には特に病徴はみられず、地下部のみに発生する。塊茎では、褐色の隆起部を生じ、次第に大きくなり表皮が破れ、中から褐色の胞子を生じる。そうか病に比べ、病徴がやや小さく、丸味があり、内部に胞子を生じる点が異なる。

発病条件

病原菌はべん毛菌類の一種である。罹病塊茎と病土が伝染源である。また病原菌の胞子は土中で数年間生存し、温度が12~ 20℃ で湿度が高いとき侵入する。

防除方法

1.土壌伝染するので、多発生地では連作しない。
2.排水を良好にする。
3.種いもは無病のものを用いる。

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