農作物病害虫データベース

モザイク病(花/コスモス・リンドウ)

モザイク病

病徴と診断

主に本ぽで発生する。定植後から発生が認められる。症状は様々で、葉に白色のかすり条斑を生ずるものから、激しいモザイクを生したり、奇形や株全体が萎縮する場合もある。また、このような株の花では斑入りも観察される。

発病条件

病原ウイルスとして、ソラマメウイルトウイルス(BBWV)とキュウリモザイクウイルス(CMV)が確認されている。両者が単独または混合感染して発病に至る。一般にBBWV単独であると病徴は穏やかであるが、CMV単独または混合感染すると病徴は激しくなる。 リンドウの場合、据え置き栽培となるため、一度汚染されると2年あるいは3年目には、ほ場全体に発生が拡大する場合がほとんどである。両ウイルスともアブラムシにより伝搬される。

防除方法

1.媒介虫であるアプラムシは絶えず周辺から飛び込んでくるので、寒冷しゃ等の障壁物でほ場を囲う。
2.症状の激しい発病株は惜しまず抜き取る。
3.アプラムシの防除は定期的に行うが、収穫終了後は放任となりやすいので、茎葉を早めに刈り取るか、防除を継続する。

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