農作物病害虫データベース

ツマグロヨコバイ(普通作物/イネ)

ツマグロヨコバイ

被害と診断

ツマグロヨコバイの吸汁で減収が起こるのはまれである。葉や穂に排泄物が付着し、これにすす病が発生して黒く汚れ、登熟が阻害され品質が低下することがある。多発すると止葉や穂の基部が真っ黒くなり、畦畔からも識別できる。
成虫の体長は雄が4.5mm、雌が6 mm。体色は鮮緑色で、前翅先端3分の1が雄では黒色、雌では淡色をしている。幼虫は淡黄色~黄緑色で、腹部先端は三角形にとがっている。

発生生態

中齢幼虫で主にスズメノテッポウや畦畔のイネ科雑草に寄生しながら越冬する。早春から活動を開始して年間3~ 4世代発生する。水国内の発生密度は出穂期頃から急激に高まる。

農業関係試験場について

長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。

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