農作物病害虫データベース

縞葉枯病(普通作物/イネ)

縞葉枯病

被害と診断

生育初期に発病すると、心葉が黄白化し、こより状によれて垂れ下がる。そのため「ゆうれい病」と呼ばれる。発病株の多くはやがて枯死する。生育後期の発病では、葉に淡黄色の縞模様の病微が現れる。穂は出すくみ、出穂しても不稔となる。葉の病徴は黄萎病に似るが、黄萎病の方が黄化が面的である。

発生生態

縞葉枯病の病原体はウイルスで主にヒメトビウンカによって媒介される。病葉を吸汁して保毒すると10日間前後の虫体内潜伏期間を経て永続的に媒介する。ウイルスを保毒している雌成虫から生まれた幼虫は既に体内にウイルスを保持しており、新たな感染源となる。これを経卵伝染という。

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