トピックス

試験場だより 平成28年12月号(483号)

農業試験場


果樹試験場

  • りんご「ふじ」の収穫と選果・箱詰め研修
        果樹試験場では、11月中旬から「ふじ」の収穫と選果が本格化しています。「ふじ」は、他の品種より選果の階級が多く、贈答品としても出荷されることから、毎年職員、学生がそろって果実の選果や箱詰めの研修を行っています。


野菜花き試験場


畜産試験場


南信農業試験場


知って納得情報

  • アルストロメリアに対する二酸化炭素施用の効果
       アルストロメリア栽培では、温室の換気量が少なくなる低温期に日中の温室内の二酸化炭素が光合成で消費され、通常の大気中濃度より大幅に減少することがあります。このような状態では、二酸化炭素の不足により光合成が抑えられてアルストロメリアの切り花収量や品質が低下します。そこで、換気を抑えたハウスで、日中に燃焼式二酸化炭素発生機を用いて800ppm程度の濃度で管理を行ったところ、切り花収量が約2割増加しました。


    12月の行事予定はこちらをご覧下さい。

お知らせ一覧

農業関係試験場について

長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。

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