トピックス

試験場だより 令和元年9月号(516号)

農業試験場

  • 目でも口でも楽しめるあまざけ作り~夏休み特別公開~
     8月7日(水)に試験場イベントの一環として、農業試験場が企画した夏休み特別公開“あまざけを作ってみよう!”を開催しました。
     最初に職員から説明があり、米こうじを実際に触れたり食べたりしながら、あまざけができる仕組みや材料を理解してもらいました。次にあまざけづくりの体験ということで、お米とこうじを混ぜたり、顕微鏡でこうじ菌を観察したりしながら体であまざけ作りに対する知識を深めてもらいました。

果樹試験場

  • 「くだものについて学ぼう」夏休み特別公開を開催
     8月7日(水)、小学生親子を対象に、夏休み特別公開を開催しました。
     「くだもの実験」では、旬のももやプラムなどの試食を行いながら、果実の糖度や酸度の計測体験を行いました。「くだものをのせたスイーツ作り」では、カップに入れたアイスクリームやヨーグルトの上に、それぞれ好みのカットフルーツやジャム、フルーツソースをトッピングして、自分だけのスイーツを堪能していました。


野菜花き試験場

  • 夏休みに野菜花き試験場を特別公開しました
     8月1日(木)に、野菜花き試験場(塩尻市)を特別公開しました。
     午前の部では、そばの品種について特性や由来などを学んだ後、十割そば作り用のそば打ち加工試験キットを使って、そば作り体験と試食をしました。午後の部では、イチゴやトマト、スイカなどの野菜の糖度を品種別に調べました。
     試験ほ場案内では、採種するためにレタスやセルリーの花が咲いている様子やキクの電照栽培試験ほ場など、試験場で行っている仕事を見ていただき、併せてジャガイモの収穫体験を行いました。

畜産試験場

  • 「飼料用とうもろこし」の収穫作業始まる
     秋の気配が感じられる8月27日(火)、当場のほ場において飼料用とうもろこしの収穫作業(作付面積350a)を開始しました。5月上旬に県で育成した飼料用とうもろこし「タカネスター」と紫とうもろこしの「AX152」を播種し、不順な天候にもかかわらず順調に生育し、無事収穫を迎えました。

南信農業試験場

  • 夏休み試験場特別公開を開催しました
     南信農業試験場では、8月8日(木)に『「南水」の生い立ちを知ろう!』をテーマに夏休み特別公開を開催し、近隣の子どもたちと保護者の皆様、計12名にご来場いただきました。
     最初に室内で、日本なし「南水」の生い立ちを知ってもらうためのお話をしました。次に、外に出て実際に「南水」の原木(46年生)を見てもらい、現在栽培されている全ての「南水」は、この樹から枝を取って増やしたものだと説明しました。子どもたちは、興味深そうに原木の幹をさわったり、メモを取ったり、次々と質問してくれました。

知って納得

  • 高温に強い水稲品種の育成を目指して(農業試験場)
     今月は、農業試験場からお届けします。長野県においても年々夏場の暑さが厳しく感じられるようになり、最高気温35℃以上の猛暑日の出現が当たり前となってきました。
     水稲作においては、穂が出てから20日間が最も温度の影響を受けやすく、高温条件下では白未熟粒や胴割米などの障害粒の発生が増加します。高温障害の発生は、近年の地球温暖化傾向の中で、全国的な課題となっています。
     水稲の高温による影響の受けにくさ(高温登熟性)には品種間差があることが知られており、各地で高温登熟性の強い品種の育成が進められています。当試験場では、これまでの高温検定の結果から、本県における高温登熟性が“強”と評価される既存品種「てんたかく」と同等で、“やや強”の「ふさおとめ」より優れる系統をいくつか選抜し保有しています。これらの系統は現在、収量性など他の特徴についてデータを収集しているところであり、温暖化に打ち勝つ次期品種候補として期待されています。

9月の行事予定はこちらをご覧下さい。

お知らせ一覧

農業関係試験場について

長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。

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