長野県農業関係試験場にて開発した新品種/オリジナル品種をご紹介します。
中晩生のジュース加工用トマト。 草姿は立ち性で茎葉の広がりが大きい。 果形はやや扁平で果実の大きさは120g前後と大きく、多収性である。完熟期の果実色は赤で果実は硬い。 果柄の離層がないため、果実のへた離れがよく手取り収穫が容易である。
平成18年3月に品種登録。 栽培適地は県下全域で、栽培面積はおよそ21ha(平成27年度)。
長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。