長野県農業関係試験場にて開発した新品種/オリジナル品種をご紹介します。
芽数が適度に少なく、揃いが良いため、芽切り作業が軽減される省力的な品種。 傘の波打ちが少なく、傘の形状が優れている。 肉厚で、肉質が適度に柔らかく、食味に優れ、なめらかな食感が特徴的。 全国的に生産量が少ない品目で、地域の特産品として期待できる。
平成23年10月に品種登録。 南佐久地域から、年間約20t程度出荷(平成27年度)。
長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。