研究情報

オリジナル開発品種

長野県農業関係試験場にて開発した新品種/オリジナル品種をご紹介します。

長野S11号(そば)

長野S11号

「信州ひすいそばⓇ」※ブランドを担う新品種。昨年までブランドを構成していた品種「長野S8号」より草丈が低く、倒伏しにくく、収量性が優れる秋そば品種である。丸抜きの緑色は「長野S8号」よりやや濃い。そのため、そば麺の緑色も鮮やかで、食味評価は「長野S8号」と同等かやや優れる。

※「信州ひすいそばⓇ」(長野県の登録商標第5601502号)


栽培適地・普及状況

令和元年(2019年)8月に出願公表。
既存のそば栽培地域のうち、標高1,200m以上の高標高地を除くそば「長野S8号」が栽培可能な地域が栽培適地です。
なお、「信州ひすいそばⓇ」の名称を使用できるのは、信州ひすいそば振興協議会の会員のみです。


参考情報

関連品種

農業関係試験場について

長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。

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