オリジナル開発品種
長野県農業関係試験場にて開発した新品種/オリジナル品種をご紹介します。
風さやか(水稲)
「風さやか」は、「コシヒカリ」や「キヌヒカリ」より晩熟であるので、これら品種との収穫作業競合を回避でき、収穫時期が遅いことから規模拡大が可能となります。また、出穂期も遅く白未熟粒発生率が「コシヒカリ」より低いこと、倒伏に強く多収であることから、低コスト高位安定生産や減農薬栽培に貢献できるものと期待しています。
栽培適地・普及状況
標高600m以下(北信は400m以下)の地帯
最大普及面積(県外を含む):913ha
現在の普及面積(県内):913ha