研究成果『果樹』
長野県農業関係試験場にて取り組んだ「果樹」の研究内容とその成果をご紹介します。
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技術情報 令和4年(2022年度)南信農業試験場栽培部
低樹高栽培のかき「市田柿」における年間窒素施肥量低樹高栽培のかき「市田柿」において、現行の県窒素施肥基準量の30%減となる15.4kg/10aで栽培を継続しても、樹体生育や果実収量・品質は、現行の県窒素施肥基準量で栽培した場合と同等である。 |
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技術情報 令和4年(2022年度)
日本なし「南水」樹体ジョイント仕立て栽培における主枝直下への帯状局所施肥による慣行施肥の30%減肥栽培日本なし「南水」樹体ジョイント仕立て栽培において、3月下旬にリニア型40日タイプの被覆尿素を、また収穫後の9月下旬には速効性窒素を主枝配枝直下に1mの幅で帯状に局所施肥(帯状局所施肥)すると、全面施肥の地域慣行より30%減肥しても同等の収量、品質が得られる。 |
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技術情報 令和4年(2022年度)野菜花き試験場環境部
水田転換畑の耕うん適期を見分けるための適切な土壌水分水田転換畑の砕土率を高める含水率は、多湿黒ボク土で約35%以下、灰色低地土では約20%以下であり、手で握った時の土塊の崩れやすさで耕うん適期を診断できる。 |
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技術情報 令和4年(2022年度)果樹試験場栽培部
もも「なつっこ」の払子台木樹及びひだ国府紅しだれ台木樹の樹体生育と果実生産性もも「なつっこ」の払子台木樹及びひだ国府紅しだれ台木樹は、おはつもも台木樹と比べて樹体枯死が少ない。また、もも「なつっこ」の払子台木樹は、ひだ国府紅しだれ台木樹と比べて樹体が大きく、1樹当たりの収量及び樹冠面積当たりの収量は多い。 |
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技術情報 令和4年(2022年度)果樹試験場栽培部
適熟期に収穫したぶどう「シャインマスカット」の冷蔵90日後の果実品質ぶどう「シャインマスカット」にフレッシュホルダーを装着して90日間程度冷蔵した場合、適熟果では果実品質の低下がほとんどなく、過熟果では腐敗や果粒軟化の発生による品質低下が認められる。一方、フレッシュホルダーを装着しない場合は適熟果であっても果粒軟化や穂軸褐変が発生する。 |
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技術情報 令和4年(2022年度)
ぶどう「クイーンルージュⓇ」の除袋及びアルミ反射シートによる着色向上※この技術情報の提供は、長野県内の生産者に限定しています。詳細は試験場又はお近くの農業農村支援センターにお問い合わせ下さい。 |
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技術情報 令和4年(2022年度)
ぶどう「クイーンルージュⓇ」の無核果房生産技術※この技術情報の提供は、長野県内の生産者に限定しています。詳細は試験場又はお近くの農業農村支援センターにお問い合わせ下さい。 |
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技術情報 令和4年(2022年度)
ぶどう「クイーンルージュⓇ」の食味の推移※この技術情報の提供は、長野県内の生産者に限定しています。詳細は試験場又はお近くの農業農村支援センターにお問い合わせ下さい。 |
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試行技術 令和3年(2021年度)果樹試験場栽培部
ぶどう「ナガノパープル」において満開14日後頃にフラスター液剤500倍液を散布することで新梢(副梢)管理作業時間を短縮できるぶどう「ナガノパープル」において満開14日後頃にフラスター液剤500倍液を散布することで、新梢(副梢)伸長が抑制され、7月の新梢管理作業時間を2~4割程度短縮できる。 |
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普及技術 令和3年(2021年度)果樹試験場環境部
りんご「紅玉」のカルシウム欠乏に起因する果実斑点性障害軽減にカルシウム含有葉面散布肥料「葉活酢」の葉面散布が有効であるりんご「紅玉」にカルシウム含有葉面散布肥料「葉活酢」の300倍希釈液を、落花期2~3週間後の5月下旬頃から3~4週間おきに5回散布すると、カルシウム欠乏に起因する果実斑点性障害を軽減できる。 |
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技術情報 令和3年(2021年度)南信農業試験場栽培部
日本なし「南水」の樹体ジョイント仕立て用苗木の本ぽ定植育成におけるリニア型270日タイプの被覆尿素の定植時一括施肥の効果日本なし「南水」の樹体ジョイント仕立て栽培用苗木の本ぽ定植育成において、定植当年から翌年の夏季ジョイント時まで定期的に行う施肥の窒素合計量を、リニア型270日タイプの被覆尿素で定植時に一括施肥、混和することにより、定植後の苗木養成中の施肥を省くことができ、翌年7~8月に樹間1.5mでジョイント可能な330cm以上の長さの苗木が得られる。 |
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技術情報 令和3年(2021年度)農業試験場企画経営部
長野県におけるワイン用ぶどうの気温を用いた気候指標区分の特性気温に基づく5つの気候指標を長野県内の生産地について計算し、主な品種の適区分及びフランスの代表的な産地と比較した。長野県内の「シャルドネ」の生産地では各指標の適区分及びフランスの産地と比べて暖かい傾向がみられ、「メルロ」の生産地は4つの指標では適区分と比べて同等~暖かい傾向がみられ、1つの指標ではフランスの産地と同等である |
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技術情報 令和3年(2021年度)果樹試験場育種部
りんご高密植栽培における「シナノリップ」1年育成フェザー苗木樹の樹体生育、収量及び果実品質りんご高密植栽培において、「シナノリップ」の1年育成フェザー苗木樹を2年育成フェザー苗木樹と比較した結果、樹体生育は定植2年目から、花芽着生及び収量は定植3年目から、果実品質はいずれの年も2年育成フェザー苗木樹と同等であった。 |
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技術情報 令和3年(2021年度)果樹試験場栽培部
長野県における今世紀中頃の気温条件を再現したハウス内で栽培したりんご「ふじ」の特徴長野県における今世紀中頃(2046~2065年)の気温条件を再現したハウス内で栽培したりんご「ふじ」(M.9台木樹)は、発芽期から落花期までの生態は早まり、若木期の樹体生育は旺盛となった。収量は同等か多く、果実品質については、果実は大きく、果皮の着色、糖度、果肉硬度及びみつ入りは低下する傾向であった。 |
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技術情報 令和3年(2021年度)農業試験場企画経営部
垣根仕立てのワイン用ぶどうにおける新梢管理機の作業効率及び経費事例新梢管理作業時間は手作業と比べて、乗用式1種類では82.6%、背負エンジン式では85.1%短縮された。乗用式機械4種類、背負エンジン式1種類、手持ち電動式1種類の経費の事例を調査したところ、乗用式2種類では16~18ha、背負エンジン式では6haで手作業と比べて面積当たりの経費が下回った |










