研究成果『畜産』
長野県農業関係試験場にて取り組んだ「畜産」の研究内容とその成果をご紹介します。
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技術情報 令和7年度畜産試験場飼料環境部
黒ボク土の水田転換畑での心土破砕による子実とうもろこし栽培の排水対策排水性不良な圃場において刃45cmのサブソイラとモミ殻暗渠による心土破砕により排水対策を実施した場合、子実とうもろこしの生育の改善がみられた。 |
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技術情報 令和7年度畜産試験場飼料環境部、野菜花き試験場環境部
病虫部会牛ふんペレット堆肥はレタス栽培において窒素、リン酸及びカリの化学肥料を削減できるレタス栽培において、牛ふんペレット堆肥は乾物10a当たり400~500kg程度の施用で慣行施肥量に比べて窒素1~2割、リン酸6~7割及びカリ10割の削減が可能である。 |
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技術情報 令和7年度畜産試験場飼料環境部
病虫部会県内で生産された牛ふん堆肥の窒素、カルシウム及びマグネシウムの肥料効果の傾向県内で生産された牛ふん堆肥23サンプルに含まれる速効性窒素は現物1トン当たり0~0.7kgである。また、県内で生産された牛ふん堆肥23サンプルに含まれるカルシウム及びマグネシウムは緩効性が主体である。 |
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技術情報 令和7年度畜産試験場飼料環境部
準高冷地におけるチモシーの夏枯れは、品種と高温時の刈取時期を変えても回避できない長野県準高冷地では、温暖化によるチモシーの夏枯れは、高温と刈取回次の経過に伴って発生し、品種および高温時の刈取時期を変えることによる回避はできない |
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技術情報 令和7年度畜産試験場飼料環境部
RM115の子実とうもろこし向け品種の6月における播種時期と収穫時期の目安機械収穫の目安となる子実水分含量30%以下となる時期は、ミルクライン8が目安となる。RM(相対熟度)115の子実とうもろこし向け品種の6月の播種は、過去の気温データに基づいて、播種から収穫までの有効積算温度が1,600℃以上になるように実施する。 |
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技術情報 令和7年度畜産試験場養豚養鶏部
豚用精液の希釈液に「ゼノロングR(r)」を使用すると精子の活力が長期間維持される豚用精液希釈液のモデナ液と「ゼノロングR(r)」を比較すると、「ゼノロングR(r)」の方が精子の運動率と前進運動率を向上させ、繁殖成績を向上させる可能性がある。 |
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技術情報 令和7年度畜産試験場酪農肉用牛部
OPUで採取した吸引溶液の2時間程度の保存は、胚盤胞発生率に差は認められないOPUで採取した吸引溶液を成熟培養に供用するまで、30℃で2時間程度の保存であれば、胚盤胞発生率に差は認められない。 |
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普及技術 令和7年度畜産試験場飼料環境部
トールフェスク「ウシブエ」は温暖化に適応した採草用草種であるトールフェスク「ウシブエ」は、オーチャードグラス奨励品種「アキミドリⅡ」と比較して、利用2年目以降の越夏性、永年性、栄養価に優れ、温暖適応性が高い寒地型の採草用草種である。 |
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普及技術 令和7年度畜産試験場飼料環境部
6月播種したRM115前後の子実とうもろこし向け品種の中では、「P1341」の子実収量が多く有望である場内でRM(相対熟度)115前後のとうもろこし品種を6月播種して調査したところ、「P1341」の子実収量が多かった。県内の水田転換畑においても同様に多かった。 |
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試行技術 令和7年度畜産試験場養豚養鶏部
母豚の分娩管理にアニマルウェルフェア対応分娩房を利用することで、生産性と快適性が両立できる授乳期の母豚をアニマルウェルフェア対応分娩房で飼養する場合、分娩後3日間は分娩ストールを使用し、分娩後4日以降は分娩ストールを使用せず飼養することで、母豚の生産性と快適性を両立させた飼養管理ができる。 |
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試行技術 令和7年度畜産試験場養豚養鶏部
繁殖豚の飼養管理にフリーアクセスストールを利用することで、生産性と快適性が両立できる妊娠期の繁殖豚をフリーアクセスストールで飼養する場合、離乳後から約1か月はストール内で飼養し、妊娠鑑定後にストールを開放してフリーアクセス状態で飼養することで、繁殖豚の生産性と快適性を両立させた飼養管理ができる。 |
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技術情報 令和7年度畜産試験場養豚養鶏部
「信州黄金シャモ」幼すう期に抗菌剤非含有飼料を給与しても発育に影響しない「信州黄金シャモ」の幼すう期に抗菌剤を含有しない飼料を給与しても育成率及び発育には影響しない。 |
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技術情報 令和7年度畜産試験場養豚養鶏部
暑熱期に630日齢以上の名古屋種に着香飼料添加物を給与すると産卵成績が改善できる暑熱期に日齢の経過した名古屋種に対し、着香飼料添加物を添加した市販成鶏用配合飼料を給与すると、飼料摂取量が増加し産卵成績を改善できる。また、血液中のカルシウム値と卵殻強度が高まり破卵率が低下する。 |
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試行技術 令和6年度畜産試験場養豚養鶏部
改良母鶏名古屋種の産卵性能と新しい「信州黄金シャモ」の発育・産肉性の向上当場が保有する名古屋種と愛媛県から導入した名古屋種を交配した改良名古屋種は、慣行のものと比較して、産卵率及び受精率が高い。また、雄鶏シャモ833系統と改良名古屋種を交配した新しい「信州黄金シャモ」は、慣行の「信州黄金シャモ」と同様に発育し、産肉量は雌鶏で向上する。 |
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試行技術 令和6年度畜産試験場養豚養鶏部
母系にマンガリッツァ種を用いた2元交雑種は、純粋種よりも発育が早く、純粋種と同様に特色ある豚肉が生産できるマンガリッツァ種を母系とし、バークシャー種、中ヨークシャー種、デュロック種を父系として作出した2元交雑種は、いずれも純粋種に比べて発育が早く、肉質においては脂肪のオレイン酸割合が高く、脂肪融点が低い特色ある豚肉となる。 |










