研究成果『試験して得られた技術事項』
長野県農業関係試験場にて取り組んだ「試験して得られた技術事項」の研究内容とその成果をご紹介します。
果樹・病害虫 平成10年(1998年)果樹試験場
ストレプトマイシン剤がブドウに薬害を起こす時期と付着部位の特定ストレプトマイシンにはぶどうの無核化(単為結果)を起こす作用があることが知られている。ぶどう園と近接するもも園から飛散するストレプトマイシン剤(アグレプト水和剤,アグリマイシン100)によってぶどうに無核小粒果の薬害が起きる可能性がある。そこで,ストレプトマイシン剤がぶどうに薬害を起こす時期や付着部位を検討する。 |
病害虫 平成10年(1998年)農事試験場
ベントグラスに発生したカッパースポット(通称)の諸性質平成9年9月にKゴルフ場のベントグラスグリーンに既知の病害とは異なった症状の病害が発生したため、その原因を究明したところ、本邦では詳細な報告がされていない新病害「カッパー スポット(通称」であることが判明した。そこでカッパースポット(通称)の発生生態および ) 防除薬剤について検討した。 |
野菜・花き・きのこ・その他 平成10年(1998年)南信農業試験場
夏みょうが栽培における栽植密度と花みょうがの収量・品質夏みょうが(陣田早生)を用いた花みょうが栽培における、定植時の栽植密度が収量及び品質に与える影響について明らかにする。 |