研究成果『果樹』
長野県農業関係試験場にて取り組んだ「果樹」の研究内容とその成果をご紹介します。
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技術情報 平成30年(2018年)南信農業試験場栽培部
日本なし「南農ナシ7号」の育成8月上~中旬に収穫できる早生の青なしとして、日本なし「南農ナシ7号」を育成した。 |
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技術情報 平成30年(2018年)南信農業試験場栽培部
ナシ黒星病子のう胞子飛散と初期の発病に対する秋冬期の落葉処理の効果前年の秋冬期に「幸水」の落葉を除去することで、翌春のナシ黒星病子のう胞子の飛散量が減少し、初期のナシ黒星病の発病が減少する。 |
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技術情報 平成30年(2018年)果樹試験場環境部・栽培部、農業技術課
ワイン用ぶどうにおける部分雨除けの晩腐病発生抑制効果と果実品質に及ぼす影響棚栽培用の簡易雨除け資材(商品名:トンネルメッシュ)は降雨による濡れを回避し、開花前に設置すると晩腐病の発生抑制効果が高い。垣根栽培用の果房雨除けは設置時期が全般に遅いため被覆までの感染リスクがあるが、被覆後の濡れを軽減し晩腐病の発生を抑制することができる。いずれも果実品質に及ぼす悪影響はない。 |
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普及技術 平成30年(2018年)果樹試験場育種部・栽培部
りんご「シナノリップ」は早生品種として有望である「シナノリップ」は8月上中旬に収穫できる早生品種で、着色良好で外観が優れ、多汁で甘酸適和な良食味品種である。着果量を4~5頂芽に1果とし、専用カラーチャートの地色指数4~5を基準に収穫する。 |
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技術情報 平成30年(2018年)南信農試・栽培部
CX-10(シアナミド液剤)処理による日本なし受粉樹「松島」の発芽促進と開花時期及び花粉への影響日本なし受粉樹「松島」へCX-10の10倍液を12月下旬から1月中旬に散布処理することにより発芽が2日程早まり、開花及び花粉採取時期が2日程度早まる。また、この花粉による結実率、果実品質は、無処理の花粉利用と同等である。 |
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技術情報 平成30年(2018年)農試・知的財産管理部
SSRマーカーを用いた県職務育成ぶどう品種「ブドウ長果11(長果G11)」の識別技術県職務育成の赤色ぶどう品種「ブドウ長果11(長果G11)」は、15種類のSSRマーカーを用いることにより既存の赤色系ぶどう20品種との識別が可能であり、SSRマーカーを5種類ずつ同時に解析することで、識別に必要なデータを速やかに得ることができる。 |
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技術情報 平成29年(2017年)南信試・栽培部
日本なし「南水」樹体ジョイント仕立て樹の局所施肥による30%減肥栽培日本なし「南水」樹体ジョイント仕立て樹において、3月下旬に各樹の主幹から50cm程度離れた位置へ、リニア型40日タイプの被覆尿素を局所施肥すると、生育初期から7月上旬にかけての窒素肥効が得られ、全面施肥の地域慣行より30%減肥しても同等の収量、品質が得られる。なお、本施肥法を継続すると、施肥部の作土のpH(H2O)が低下し、交換性塩基類が減少する。 |
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技術情報 平成29年(2017年)果樹試・環境部、南信試・栽培部
りんご園土壌からの温暖化に伴う窒素無機化量の推定増加量気温が2℃上昇した場合、県内りんご園土壌の地温の上昇は2℃以内に収まると考えられる。反応速度論的手法により県下りんご園16ヶ所の土壌の窒素無機化特性値を求め、無機化量を推定したところ、地温が2℃上昇した場合、土壌からの窒素無機化量は、概ね8~26%の増加が見込まれる。 |
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技術情報 平成29年(2017年)果樹試・環境部
ふじ/M.9ナガノ10年生樹の施肥由来及び土壌由来の窒素吸収量枠内に栽植したふじ/M.9ナガノ10年生樹において、礫質褐色森林土と多腐植質黒ボク土の年間窒素吸収量に占める肥料由来の割合は8~10%であった。残りを土壌由来とすれば、土壌由来は90~92%と推測され、りんご樹が吸収する窒素の大部分は土壌由来である。 |
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技術情報 平成29年(2017年)南信試・栽培部
平成元年~29年における、かき「市田柿」の生態と収穫期の推移平成元年~29年の生態調査より、近年かき「市田柿」の発芽期は1週間~10日程度、開花期は5日~1週間程度の前進傾向が認められた。今後さらに生育が前進すると、発芽期の凍霜害の危険性、かび発生、落果の増加など加工への影響拡大が懸念される。 |
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技術情報 平成29年(2017年)南信試・栽培部、農業試験場・企画経営部
日本なし「サザンスイート」、「南水」及び「幸水」の自発休眠覚醒に必要な低温要求量自発休眠覚醒に必要な低温要求量は、7.2℃以下の低温遭遇時間で「サザンスイート」800~900時間、「南水」900~1000時間、「幸水」1100~1200時間と推測される。 |
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技術情報 平成29年(2017年)果樹試・育種部
ネクタリン品種「ネクタリン長果2」の育成7月下旬に収穫できるスイートタイプのネクタリン早生種「ネクタリン長果2」を育成した。 |
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技術情報 平成29年(2017年)果樹試・育種部
ぶどう品種「ブドウ長果11」の育成無核栽培ができ、皮ごと食べられる食味が良い赤色品種「ブドウ長果11」を育成した。 |
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技術情報 平成29年(2017年)果樹試・育種部
りんごの果肉褐変程度の品種間差と「シナノプッチ」の褐変特性長野県のりんご主要品種の果肉の褐変程度には品種間差が認められ、「シナノプッチ」は県オリジナル品種の中で最も褐変しにくい特性をもつ。また、「シナノプッチ」の総ポリフェノール含量とポリフェノール酸化酵素の活性は、いずれも褐変しやすい「ふじ」に比べて低い。 |
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技術情報 平成29年(2017年)果樹試・栽培部、農業技術課
もも「なつっこ」の払子台木樹及び、ひだ国府紅しだれ台木樹の若木期における樹体生育及び果実品質もも「なつっこ」において、ひだ国府紅しだれ台木及び払子台木を利用すると、おはつもも台木を利用した場合と比べて若木期の樹体凍害が軽減される。樹体生育は、払子台木樹がおはつもも台木樹と比較して同等かやや旺盛で、ひだ国府紅しだれ台木樹は最も樹体が小さかった。初期収量は払子台木樹が多く、果実品質は台木間で大きな差は認められなかった。 |










