研究情報

研究成果『普及技術』

長野県農業関係試験場にて取り組んだ「普及技術」の研究内容とその成果をご紹介します。

野菜・花き・きのこ 平成11年(1999年)農業総合試験場 野菜花き試験場

アスパラガスに対して産業用無人ヘリコプターによる液剤少量散布防除ができる

アスパラガス防除において、産業用無人ヘリコプター(R-50、R-MAX)による液剤少量散布は株内まで均一散布ができ、作業能率は2人作業で7~12分/10aと高く有用である。

野菜・花き・きのこ・その他 平成11年(1999年)農業総合試験場

「ミツビシアスパラガス結束機アスピーMAK-1」はアスパラガス計量・結束作業に有用である

アスパラガスの計量・結束作業を「ミツビシアスパラガス計量結束機アスピーMAK-1」で行うと効率よく作業でき、省力化が図れる。

その他 平成11年(1999年)農業総合試験場

「デリカマルチはぎ機DR-200」はマルチフィルムのはぎ取り・回収に有用である

デリカマルチはぎ機DR-200は全面マルチ栽培でのマルチフィルムのはぎ取りと回収が効率的に行え、作業の省力化に有用である。

その他 平成11年(1999年)農業総合試験場

農地管理システムは.地理情報システムを利用して圃場図の作成やその色分けを表示ができ.農地情報の管理が行える

本システムは、地理情報システムを利用して圃場図を作成し、その圃場図に貸付希望圃場や作業受委託圃場等を色分け表示することができ、農地情報の管理及び農地貸借・作業受委託の斡旋・調整等に利用できる。

作物 平成11年(1999年)農業総合試験場 農事試験場

水稲用簡易作業シミュレーションプログラムは.作業ごとの能率・時期等を入力することにより春及び秋作業をシミュレーションし、移植と直播の組み合わせ可能面積等を知ることができる

本プログラムは、作業ごとの能率・機械の稼働台数・組作業人員・作業時期等を入力することにより、水稲の春及び秋作業をシミュレーションできる。また、移植と直播の合理的な組み合わせ可能面積が把握できる。

畜産 平成11年(1999年)畜産試験場 中信農業試験場

飼料用とうもろこしとして.早生種「DK727」は有望である

「DK727」は、標準品種「セシリア」より乾物収量、TDN収量が高く主要な病害の発生が少なく、飼料用トウモロコシとして優れている。

畜産 平成11年(1999年)畜産試験場

2回刈り利用のスーダングラスとして「ロールベールスーダングラス」及びⅠドライスーダンⅡ(PC3079)は有望である

スーダングラスの「ロールベールスーダングラス」と「ドライスーダンⅡ」は、極晩生、多収で、すす紋病抵抗性に優れ、2回刈り利用のスーダングラスとして有望である。

畜産 平成11年(1999年)畜産試験場

飼料用ソルガムとして「東山交20号」は有望である

極早生、多収で初期生育に優れる飼料用ソルガム「東山交20号」を育成した。本系統はいずれの播種期においても安定した早熟性を示し、短期栽培可能な兼用型ソルガムである。

畜産 平成11年(1999年)畜産試験場

豚液状精液の宅配便輸送により.優良雄豚精液を効率的に利用できる

豚液状精液の宅配便による輸送方法を検討した結果、希釈後15℃保存した精液を、外気温を考慮して温度設定した保温剤とともに輸送し、人工授精を実施したところ良好な授精成績が得られた。

野菜・花き・きのこ 平成11年(1999年)野菜花き試験場

エノキタケ栽培の培地資材としてアストロ培地は.培地調製が容易で生産が安定し.収量・品質の向上に有効である

コーンコブミールとコメヌカなどを主原料とするエノキタケ培地資材のアストロ培地は、形状をペレット状に加工してあるため攪拌時の粉塵が他のコーンコブ培地より少なく、培地調製が容易で生産が安定し、収量、品質の向上に有効である。

野菜・花き・きのこ 平成11年(1999年)野菜花き試験場

トルコギキョウの10月切りの生産安定には.冷房育苗と定植後の短日処理が有効である

トルコギキョウの10月切りの生産安定には、冷房育苗を行い、定植後4週間程度の短日処理を行うことが有効である。

野菜・花き・きのこ 平成11年(1999年)野菜花き試験場

コンテナ利用によるハイブリッドユリの無加温二度切り栽培

ハイブリッドユリのコンテナ栽培では、無加温下で抑制栽培と切り下球据え置き栽培による二度切りを行うことができる。

野菜・花き・きのこ 平成11年(1999年)野菜花き試験場

切り花用チューリップのコンテナ栽培技術

チューリップのコンテナ栽培では、用土は調整ピートを定植前の深さ6~8cm前後で使用し、植え付け球数は1コンテナ(60cm×40cm×20cm)当たり80球前後とする。ハウス栽培期間の短縮には、冷蔵庫や屋外で発根・発芽させてからハウス内に移動する方法が有効であり、省力的な潅水法として底面給水が利用できる。

野菜・花き・きのこ 平成11年(1999年)南信農業試験場

空中探苗子株を利用したイチゴ「章姫」の促成栽培のセル成型育苗技術

空中採苗子株を利用したいちご「章姫」の促成栽培のセル成型育苗は、3~4葉の子株を用い、窒素100~200mg/lを含むピートモス系の培養土で挿し苗し、25~35日育苗すると定植後の生育収量が安定する。

野菜・花き・きのこ 平成11年(1999年)野菜花き試験場

アスパラガスのハウス半促成では.長期どり栽培が有効である

アスパラガスのハウス半促成長期どり栽培では、従来の「半促成+抑制」2季どり栽培に比べて、春どりを2~3週間早く打ち切り、一斉立茎を行うか、1週間に1本の割合で順次立茎し、収穫を継続して行うことで増収する。

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長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。

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