研究成果『野菜・花き・きのこ』
長野県農業関係試験場にて取り組んだ「野菜・花き・きのこ」の研究内容とその成果をご紹介します。
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試行技術 平成22年(2010年)野花試・環境部
可給態りん酸量が50mg/100g以上であれば夏まきハクサイのりん酸施肥を全量削減できる夏まきハクサイの栽培圃場において、可給態りん酸量が 50mg/100g 以上であれば、りん酸肥料を全く施用しなくても、基準量を施用した場合と同等の収量が得られる。 |
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試行技術 平成22年(2010年)野花試・菌茸部
きのこ栽培用「蛍光灯型LED照明器具」はブナシメジ生育期の光照射に利用可能であるきのこ栽培用「蛍光灯型LED照明器具」(型式:k-100、(株)佐野製作所)は、管がポリカーボネート製で破損しにくく、防水や防サビ対策が施された省電力で長寿命な、ブナシメジ生育期の光照射に使用可能な照明器具である。 |
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試行技術 平成22年(2010年)野花試・花き部・環境部、南信試・栽培部
キク栽培におけるLED「レピガードR」の利用技術LED「レピガードR」は、2~4lx 程度の終夜照明を行うことにより、夏秋ギクの開花にほとんど影響を与えずに、オオタバコガ等のヤガ科害虫による被害を低減することができる。また、電源として太陽電池を利用することもできる。 |
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試行技術 平成22年(2010年)野花試・野菜部
短節間性ミニトマト「房美人(桔梗交43号)」における仕立て法と株間が収量に及ぼす影響短節間性ミニトマト「房美人」は、主枝1本仕立て栽培では、一般的なミニトマト品種よりも狭い株間 30~40cm が適する。また、主枝果房直下から発生する腋芽にも着果させることで、収穫果房数が増加する。 |
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技術情報 平成22年(2010年)野花試・環境部
ズッキーニから検出されるウィルス種とその病徴長野県内のズッキーニから検出されるウイルスは、キュウリモザイクウイルス(CMV)、カボチャモザイクウイルス(WMV)、ズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)で、病徴はそれぞれのウイルス種により異なり、特に果実病斑で特徴的である。 |
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技術情報 平成22年(2010年)野花試・環境部
ブロッコリー栽培では速効性肥料と緩行性肥料のいずれを用いても収量及び品質に差はないブロッコリーの春まき及び夏まき作型において、速効性肥料と緩効性肥料では花蕾の収量及び品質に差はなく、価格の安い速効性肥料を用いた方がコスト的に有利である。 |
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技術情報 平成22年(2010年)野花試・菌茸部
エノキタケ高生産性培地のコーンコブミールならびにコメヌカの代替資材エノキタケ高生産性培地「YK2」のコーンコブミール代替資材として、バガスパウダー(サトウキビ茎葉粉砕物)、モミガラ粉砕物およびソルガム茎葉粉砕物が有望で、バガスパウダーは全量、モミガラ粉砕物およびソルガム茎葉粉砕物は 50%程度まで代替可能である。また、コメヌカの代替資材として、一般フスマは 50%程度まで代替可能である。 |
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技術情報 平成22年(2010年)南信試・栽培部
ヒペリカムの2度切り栽培技術6月下旬に主枝を1株当たり10本残して芽整理を行い、8月以降に電照を行うことで季咲き(7月下旬)収穫と秋期(10月上~中旬)収穫の2度切りが可能である。2度切り栽培ではさび病に罹りにくい品種を選定する。8月~9月の気象条件により収量及び品質が変動することに注意する。 |
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技術情報 平成22年(2010年)南信試・栽培部
アルストロメリアの茎葉管理技術据え置き栽培では60~90本/㎡の立茎数を目標に管理する。立茎数が多い場合は間引き及び芽整理を行うことで収量及び品質が向上する。夏期(6~8月)収穫を行うと年間の収量は増加するが、収穫量を増やすと9~12月の収量が減少するため、品質や株の状態によって夏期の収穫量を調整する。 |
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技術情報 平成22年(2010年)南信試・栽培部
夜間冷房及び地中冷却・地中加温がカーネーションの品質に及ぼす影響ヒートポンプを用いて7月~9月に夜間冷房または地中冷却を行うことで切り花重が増加し切り花品質が向上する。低温期に約16℃の地中加温を行うことで切り花長が長くなる。 |
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技術情報 平成22年(2010年)野花試・花き部
トルコギキョウの抑制11月切り作型トルコギキョウの抑制 11 月切り作型は早生及び中生品種を用い、2週間程度の短日処理と電照による日長処理及び加温を行うことで、10 月下旬から 11 月下旬まで切り花することができる。 |
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技術情報 平成22年(2010年)野花試・野菜部
生分解性マルチ「カエルーチR」の特性生分解性マルチ「カエルーチR」は、作業性や分解性が既存の生分解性マルチと同程度である。既存の生分解性マルチよりやや乾燥しやすく、品目によっては生育がやや遅れることがあるものの、実用性が高い。 |
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技術情報 平成22年(2010年)野花試・野菜部
カラーピーマンの光照射による追熟技術カラーピーマン栽培終了時の残果対策として、催色期(10~20%着色)の果実を収穫後、ポリエチレン製の袋で密封し光を照射することにより着色が促進され販売可能になる。 |
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技術情報 平成22年(2010年)野花試・野菜部・佐久支場
加工・業務用レタスの経営試算と栽培指針加工・業務用レタス栽培には、適品種の選定、疎植、固化培地育苗・全自動移植機の利用、大玉収穫、無選別出荷、切り口の無洗浄等を組み合わせることで、作業時間を短縮でき、加工歩留まりの高いレタスを生産できる。 |
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試行技術 平成21年度(2009年度)南信試・栽培部
クラウン部冷却による夏秋どりいちごの増収技術夏秋どりいちご「サマープリンセス」、「サマーエンジェル(南農イチゴ2号)」では、夏秋季にクラウン部付近を冷却することにより、収穫最盛期(7月)と9~10月の上物収量を増加させることができる。 |










