研究成果『野菜・花き・きのこ』
長野県農業関係試験場にて取り組んだ「野菜・花き・きのこ」の研究内容とその成果をご紹介します。
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試行技術 平成28年(2016年)野花試・野菜部、佐久支場
1年株養成後春どりで完結させるアスパラガスの全面マルチ栽培法全面マルチを用いたアスパラガスの1年株養成では、栽植密度は2畦定植・1畦空き、株間37.5cmとし、128穴セル苗を定植深さ10cmで定植する。定植した翌春に萌芽する若茎を全て収穫し栽培を完結するときの収量は600~800kg/10a程度となる。 |
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普及技術 平成28年(2016年)野花試・環境部
越冬ライムギの鋤込みによる初夏どりレタスの窒素減肥栽培越冬ライムギを草丈30cm前後で鋤込むことにより、初夏どりレタスの窒素施用量を30~50%程度削減することが可能である。 |
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普及技術 平成28年(2016年)野花試・佐久支場、野菜部
寒冷地における寒玉系キャベツの6月収穫技術寒冷地において全面マルチ栽培、深植定植、不織布のべたがけ被覆を組み合わせることにより寒玉系キャベツを6月に安定収穫できる。 |
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普及技術 平成28年(2016年)野花試・野菜部
トマト放射状裂果の軽減に幼果期のフルメット液剤散布が有効であるトマトの幼果期にフルメット液剤の5~20ppmを果実に1回散布することで、放射状裂果の発生が減少する。 |
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普及技術 平成28年(2016年)野花試・野菜部
不織布ポットを利用したトマト短期栽培における密植および栽培コスト削減技術不織布ポットを利用した収穫段数5~8段程度のトマト短期栽培では、株間30~25cm(栽植密度:3,333~4,000株/10a)の密植とすることで慣行比16~49%程度の単収増加となる。密植に伴う栽培コスト増加に対しては、1ポット当たり培地量を5Lに半減し、128穴セル苗を直接定植することで抑制が可能である。 |
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技術情報 平成28年(2016年)野花試・野菜部
一年生養成株を利用したアスパラガス伏せ込み促成栽培における品種特性一年養成株を利用し早期出荷を目指した伏せ込み促成栽培において、「ウインデル」および「太宝早生」は太物の収量が高く有望である。 |
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技術情報 平成27年度(2015年度)野菜花き試験場環境部、佐久支場
感受性の低い品種と薬剤散布体系を組合せたアブラナ科野菜の黒斑細菌病の防除黒斑細菌病に感受性の低い品種と重点防除時期に効果の高い薬剤を散布する散布体系を組合せることでアブラナ科野菜の黒斑細菌病を効果的に防除できる。 |
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技術情報 平成27年度(2015年度)野菜花き試験場環境部
ケミクロンGの浸漬処理によるセルトレイに付着したアブラナ科野菜の黒斑細菌病菌の殺菌効果ケミクロンG(資材消毒剤)の 1,000 倍液で使用済のセルトレイを 10 分間浸漬処理することで、トレイに付着したアブラナ科野菜の黒斑細菌病菌を殺菌できる。 |
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試行技術 平成27年(2015年)野菜花き試験場育種部
レタス「長・野50号」は根腐病レース1・2耐病性で寒地向けサリナ ス系レタスとして有望であるレタス「長・野 50 号」はチップバーンが発生しにくく、根腐病レース1・2耐病性および晩抽性を有したサリナス系レタスで、標高 1,000m 以上の7月中旬~8月中旬に収穫する作期に向く品種である。 |
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普及技術 平成27年(2015年)野菜花き試験場環境部・野菜部、農業技術課
トマト青枯病防除に高接ぎ木苗が有効であるトマト台木の本葉第2葉以上の節位に接木した高接ぎ木苗は、慣行接ぎ木苗と比較してトマト青枯病に対する防除効果が高い。高接ぎ木苗の収量および品質は、慣行接ぎ木苗と同程度である。 |
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試行技術 平成27年(2015年)野花試・花き部
アルストロメリアの切り花収量は低温期日中の二酸化炭素施用により増加する低温期の日中にハウス内の二酸化炭素濃度を 800~1000ppm 程度に管理することで切り花収量が2割程度増加する。二酸化炭素施用を行う場合は換気を抑え、ヒートポンプによる冷房を行いながら最高気温 25℃程度となるように管理する。 |
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試行技術 平成27年(2015年)野花試・花き部
ダリア栽培では、花茎基部に3節残して切り花すると、採花本数が増加するダリア栽培では、採花時に残す節数が採花本数に影響し、花茎基部に3節残して切り花すると、採花本数が増加する。 |
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普及技術 平成27年(2015年)野菜花き試験場野菜部
有機培地を用いたトマト養液栽培においてはセル苗直接定植が可能であるヤシガラ等の有機培地を用いたトマト養液栽培では、50穴~72穴のセル成型苗を適期に定植することで、育苗や定植の省力化が図られるとともに、慣行のポット苗と同等の収量が得られる。 |
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普及技術 平成27年(2015年)野菜花き試験場野菜部
カラーピーマンの2本仕立て栽培は慣行の4本仕立て栽培より多収となるカラーピーマンは、株間を狭めて栽植密度を高め主枝を2本として仕立てることで、慣行の主枝4本仕立てより多収となる。 |
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技術情報 平成27年(2015年)野花試・環境部、農業技術課
キクさし穂の温湯処理によるキク白さび病の発生軽減効果46℃の温湯にさし穂を3分間浸漬することで、キク白さび病の発生が軽減できる。 |










