研究成果『野菜・花き・きのこ』
長野県農業関係試験場にて取り組んだ「野菜・花き・きのこ」の研究内容とその成果をご紹介します。
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技術情報 平成27年(2015年)野花試・環境部、育種部
レタスチップバーンの発生が多い品種は石灰濃度が低いレタス品種をチップバーン発生程度別に4グループに分けて植物体養分濃度を比較した 結果、チップバーン発生が多い品種グループほど石灰濃度が低い。 |
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技術情報 平成27年(2015年)野花試・環境部、佐久支場
早春まきハウス育苗作型におけるパセリーの経時的成分吸収特性パセリーの成分吸収量は収穫による成分収奪が長く続くため葉菜類の中でも多い。窒素吸収量は収穫開始前の6月に急増し7月にかけてピークとなり、その後は徐々に減少する。 |
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技術情報 平成27年(2015年)野花試・環境部、佐久支場
レタス・にんじんの2作1回全量基肥施肥に適する被覆尿素肥料の組み合わせ寒地における全面マルチによるレタス・にんじん2作1回全量基肥施肥栽培には、窒素の溶出がリニア型の CG40 とシグモイド型のセラコート R50 の組み合わせが適する。 |
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技術情報 平成27年(2015年)野花試・菌茸部
ブナシメジ培地のマメカワ代替資材にフスマ類が利用できるブナシメジ培地のマメカワ代替資材にフスマ類を 50%用いることで、培地コストを1ビン当 たり 0.3~0.4 円削減することができ、きのこの収量及び品質は同等である。 |
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技術情報 平成27年(2015年)野花試・菌茸部
エノキタケ「シナノアーリー(長菌17号)」の培養期ビン間ピーク温度と子実体特性エノキタケ「シナノアーリー(長菌 17 号)」の培養期ビン間ピーク温度の適温域は 21~25℃ であり、下回ると菌回り遅れや子実体の傘奇形が発生し、超えると生育遅延や減収が生じる。 |
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技術情報 平成27年(2015年)野花試・花き部
シャクヤクの品種別適正切り前シャクヤクの適正切り前は花弁が開かない段階から数枚の花弁が開き始めた段階まで品種により異なる。不開花の発生や日持ち性を考慮し、品種ごとに適正な切り前を決めたうえで収穫を行う。 |
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技術情報 平成27年(2015年)野花試・花き部
白系スタンダードカーネーションの夏秋切り作型における品種特性白系スタンダードカーネーションの寒冷地での1月下旬定植夏秋切り作型における数品種の収量性、日持ち性などの特性が明らかとなった。 |
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技術情報 平成27年(2015年)野花試・育種部
寒冷地露地抑制作型におけるスイートコーンの適品種県内の寒冷地露地抑制作型(標高 500~900m)に適するスイートコーン品種として、 バイカラー系では「グラビス」および「スターダスト」が、イエロー系では「サニーショコラ 88」、「アメリカン・ドリーム」および「わくわくコーン 82」が有望である。 |
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技術情報 平成27年(2015年)野花試・野菜部
一年養成株を利用したアスパラガス伏せ込み促成栽培の収量性と株養成のポイント一年養成株を利用した伏せ込み促成栽培において 300kg/10a 以上の収量を得るためには、茎枯病の発病を抑え、根株重は 1.2kg 以上、貯蔵根 Brix は 20%以上を確保する。 |
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技術情報 平成27年(2015年)野花試・野菜部
盛夏期栽培の異常気象に対応したブロッコリーの適品種とその特性盛夏期栽培(8月どり)におけるブロッコリーの適品種とその特性を明らかにした。 供試した 13 品種の中では、「SK9-099」が一般特性に優れ、異常花らい・病害の発生が少ない。 |
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技術情報 平成27年(2015年)野菜花き試験場環境部、野菜部、佐久支場
ブロッコリー花蕾腐敗病はアブラナ科野菜黒斑細菌病菌(Pseudomonassyringaepv.alisalensis)によっても引き起こされるアブラナ科野菜黒斑細菌病菌(Pseudomonas syringae pv. alisalensis)はブロッコリーの葉のみならず、花芽や花梗部などの花蕾に腐敗症状を引き起こす場合がある。外葉の黒斑細菌病の発病度が高いほど、花蕾腐敗病の発病株率が高まる傾向がある。 |
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技術情報 平成27年(2015年)野菜花き試験場 野菜部
長野県の促成栽培における一季成り性いちご品種「もういっこ」の収量・果実品質特性いちご一季成り性品種「もういっこ」は、良食味で、冬期の草勢が強く、「章姫」、「紅ほっぺ」と同程度の収量性で、「章姫」より収穫個数は少ないが1果重の大きい大果・果重型品種で、4月以降も「章姫」、「紅ほっぺ」より果実が硬い。また、「章姫」、「紅ほっぺ」より晩生で早期収量は少ないが、うどんこ病に対して抵抗性を有する品種である。 |
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技術情報 平成27年(2015年)野菜花き試験場野菜部
アスパラガス簡易雨よけ栽培における被覆高さと収量の関係簡易雨よけの被覆高さが170cmの場合は、茎葉頂部が被覆資材に密着した際に葉焼けが発生し、夏秋どり収量が低下するが、被覆高さが200cmの場合は茎葉頂部と被覆資材の間に空間が確保されることで、夏秋どり収量の低下が軽減でき、春どり収量も高まる。 |
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試行技術 平成26年(2014年)野菜試花き部
トルコギキョウの抑制作型では、10~12週間冷房育苗した節間伸長苗の定植により、到花日数を短縮できるトルコギキョウの11月以降の開花作型では、慣行の本葉2対葉展開期の苗よりも冷房育苗日数が長い節間伸長苗を定植すると、慣行苗と同程度の切り花品質を確保しつつ到花日数の短縮が可能である。 |
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普及技術 平成26年(2014年)野花試菌茸部
ブナシメジ高生産性培地「YKB-3」は培地コストを削減できるブナシメジ高生産性培地「YKB-3」は、従来のオガコ主体培地と比較し、培地単価を10%程度削減できる。 |










