研究成果『野菜・花き・きのこ』
長野県農業関係試験場にて取り組んだ「野菜・花き・きのこ」の研究内容とその成果をご紹介します。
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技術情報 令和5年(2023年度)野菜花き試験場花き部
球根コンテナや育苗箱を用いたトルコギキョウの隔離栽培方法球根コンテナや育苗箱の容器に調整ピートを主体とした培地を用いることでトルコギキョウの切り花栽培が可能である。施肥潅水方法は、散水チューブと緩効性肥料の組み合わせとする。 |
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技術情報 令和5年(2023年度)野菜花き試験場野菜部
低圧ミスト噴霧による夏季の施設内温湿度の変化夏季の施設内は高温・乾燥状態となりやすい。低圧ミストノズル(クールネットプロ)を用いた飽差制御による間欠噴霧により、夏季の施設内の高温・乾燥状態を緩和することができる。 |
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技術情報 令和5年(2023年度)野菜花き試験場野菜部、農業技術課、園芸畜産課
DIYで取り組みやすい環境計測・制御機器 Arsprout DIY キット環境計測・制御機器ArsproutDIYキットは、電気工作の未経験者でも容易に組み立てることができる機器で、施設の仕様に合わせてセンサーや制御項目が自由に選択でき、低コストで環境モニタリング・制御を行うことができる。 |
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技術情報 令和5年(2023年度)野菜花き試験場野菜部
簡易な雨よけ施設を用いたアスパラガス枠板式高畝栽培の収量性及び経済性評価簡易雨よけ及び小型ハウスを用いたアスパラガス枠板式高畝栽培は、収穫作業が軽労化されるとともに、茎枯病の発病を抑制し、収量は成株で1.5t/10a以上に達する。雨よけ施設及び枠板式高畝の設置費用を要するものの、収量向上により露地栽培を上回る所得が得られる。 |
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技術情報 令和5年(2023年度)野菜花き試験場佐久支場
ほう砂水溶液の茎葉処理によるブロッコリーホウ素欠乏症(かさぶた症状)の発生軽減効果ブロッコリーに発生するホウ素欠乏症(かさぶた症状)に対して、0.5~1.0%のほう砂水溶液を1株当り50ml茎葉散布することにより発生程度を軽減できる。 |
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技術情報 令和5年(2023年度)野菜花き試験場野菜部
白ネギの越冬春どり作型の適品種長野県内における白ネギの越冬春どり作型では、越冬率が高く晩抽性である「羽緑一本太」が有望品種である。 |
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技術情報 令和5年(2023年度)野菜花き試験場野菜部
レタス類を2条同時に切断可能な小型レタス収穫機軽トラックに積載可能なレタス収穫機(DX-121)は全面マルチ栽培に対応し、玉レタスおよび非結球レタスを2条同時に切断することが可能である。 |
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試行技術 令和5年(2023年度)野菜花き試験場菌茸部
タピオカ澱粉かすはエノキタケ培地資材コメヌカの25%代替として利用が可能であり、さらに詰め重を15g程度軽量化できる未利用資材のタピオカ澱粉かす(原料はキャッサバ芋)はエノキタケの主要な栄養材コメヌカ使用量の25%代替として利用できる。また、タピオカ澱粉かすをコメヌカの25%代替することで培地の詰め重を1ビン当たり2.5%(850㎖ビンで15g)軽量化できる。 |
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普及技術 令和5年(2023年度)野菜花き試験場野菜部
簡易なパイプハウスによるピーマン夏秋どり栽培は収量及び品質向上に有効であるピーマン夏秋どり栽培で間口2.7m及び1.8mの簡易なパイプハウスを用いると、気温及び地温が確保できることから生育が促進し、収量及び品質が向上する。このため施設に投資しても所得が増加する。 |
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普及技術 令和5年(2023年度)野菜花き試験場野菜部
きゅうりハウス雨よけ(夏秋どり)養液栽培における省力仕立て法と経済性評価きゅうり夏秋どり養液栽培のつる下ろし労力軽減には、摘芯を取り入れた側枝4本更新型つる下ろし仕立てが有効である。養液栽培システムの導入により経営費が増加しても安定して高い収量が得られることから、農業所得は露地栽培をやや上回る。 |
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普及技術 令和5年(2023年度)野菜花き試験場野菜部
10㎝ピッチのロングピッチチェーンポット®を用いた白ネギ栽培技術白ネギ栽培において、10㎝ピッチのロングピッチチェーンポット®への1穴4粒は種栽培は、5㎝ピッチのチェーンポット1穴2粒は種栽培と比較して、育苗コスト低減や育苗面積当たりの育苗数の増加が可能である。 |
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普及技術 令和5年(2023年度)野菜花き試験場育種部・野菜部・環境部、野菜花き試験場佐久支場
サニーレタス「長・野60号」はレタス根腐病レース1、レース2、レース3に耐病性を有した夏秋どり作型のリーフレタスとして有望である「長・野60号」はレタス根腐病レース1、レース2、レース3に耐病性を有した、サニーレタスで国内初の根腐病レース3耐病性品種である。チップバーンの発生が少なく、晩抽性であるため、根腐病発生ほ場以外の夏秋どり作型にも適している。 |
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普及技術 令和4年(2022年度)野菜花き試験場環境部、佐久農業農村支援センター、上伊那農業農村支援センター
水田転換畑で発生するブロッコリーの湿害軽減に平高うねマルチ栽培は有効であるブロッコリーの平高うねマルチ栽培(25㎝高)は、作土層が大きく拡大するため、水田転換畑で生じやすい湿害が軽減される。 |
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普及技術 令和4年(2022年度)野菜花き試験場環境部、上伊那農業農村支援センター、松本農業農村支援センター
土壌の可給態窒素及び茎葉すき込み残渣を考慮した寒冷地ブロッコリーの窒素適正施肥技術寒冷地ブロッコリーにおいて、可給態窒素量に基づく診断施肥は慣行施肥と同等の収量が得られるとともに、夏どりブロッコリー茎葉残渣すき込み後の秋どりブロッコリーにおいて標準的な窒素施肥量(20kg/10a)では窒素を2割減肥できる |
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試行技術 令和4年(2022年度)野菜花き試験場育種部
トマト「長・野交59号」は障害果の発生が少なく多収性で、果汁品質が優れるジュース用トマト品種として有望であるトマト「長・野交59号」は「らくゆたか」、「なつのしゅん」より主要障害果の発生が少なくほ場日持ち性が優れ、総収量、出荷可能な良果収量が多く、多収である。果汁成分の糖度とリコペン含量が「らくゆたか」、「なつのしゅん」より高く、果汁品質が優れる。 |










