研究成果『病害虫』
長野県農業関係試験場にて取り組んだ「病害虫」の研究内容とその成果をご紹介します。
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農薬情報 令和5年(2023年度)野菜花き試験場環境部、佐久支場
キャベツ黒斑病防除にアミスター20フロアブルが有効であるキャベツ黒斑病防除にアミスター20フロアブルの2,000倍液を散布する。 |
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農薬情報 令和5年(2023年度)野菜花き試験場環境部
キュウリ炭疽病防除にベルクートフロアブルが有効であるキュウリ炭疽病防除に、ベルクートフロアブルの2,000倍液を散布する。 |
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農薬情報 令和5年(2023年度)農業試験場環境部
トウモロコシすす紋病防除にチルト乳剤25、シグナムWDG、トリフミン水和剤が有効であるトウモロコシすす紋病防除にチルト乳剤25の1,000倍液、シグナムWDG、トリフミン水和剤の2,000倍液のいずれかを散布する。 |
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農薬情報 令和5年(2023年度)農業試験場環境部
イネ稲こうじ病防除にドイツボルドーAが有効であるイネ稲こうじ病防除にドイツボルドーAの2,000倍液を散布する。 |
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技術情報 令和5年(2023年度)野菜花き試験場環境部、上伊那農業農村支援センター
ネギ葉枯病防除に、概ね収穫1か月前~収穫直前の薬剤散布が有効である概ね収穫1か月前~収穫直前の期間に重点的に薬剤散布することで、ネギ葉枯病を効果的に防除できる。 |
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技術情報 令和5年(2023年度)南信農業試験場栽培部
スワルスキープラスを主体とした施設栽培かんきつ(レモン)のミカンハダニ防除施設栽培かんきつ(レモン)においてミカンハダニの発生直前~発生初期に天敵製剤スワルスキープラスを1樹あたり4パックの割合で設置することで、ミカンハダニの密度及び果実被害を低減できる。なお、スワルスキーカブリダニ放飼後は、ミカンハダニの発生状況に応じてスワルスキーカブリダニに影響の少ない殺ダニ剤で防除する。 |
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技術情報 令和5年(2023年度)農業試験場環境部
水稲品種の割れ籾率の品種間差とカスミカメムシ類による斑点米発生リスク評価水稲品種のカスミカメムシ類による斑点米発生リスクを割れ籾の発生程度に基づいて評価し、「天竜乙女」をやや高い、「つきあかり」、「ひとめぼれ」、「金紋錦」及び「山恵錦」を中、「ひとごこち」をやや低いとした。 |
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技術情報 令和5年(2023年度)農業試験場環境部
水稲種子温湯処理が割れ籾の発芽に及ぼす影響60℃15分の温湯処理では割れ籾の発芽率が低下し、割れ籾率が高い種子では発芽率が90%を下回る場合がある。 |
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技術情報 令和5年(2023年度)農業試験場環境部
コムギ赤かび病に対する県内主要品種の発病程度差県内の小麦の主要品種はコムギ赤かび病に対する発病程度に品種間差が認められ、接種試験による相対的な比較において、外部病徴による発病程度は「東山53号(ハナチカラ)」が高い。 |
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試行技術 令和5年(2023年度)農業試験場環境部
イネ稲こうじ病に対する土壌改良資材とモンガリット粒剤による被害軽減技術転炉スラグの300㎏/10aまたは生石灰の100㎏/10aを春耕起~代かき前に土壌混和する処理と、モンガリット粒剤の3㎏/10aを出穂期2~3週間前に湛水散布する処理を組み合わせることで、イネ稲こうじ病の発病が減少する。 |
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農薬情報 令和5年(2023年度)野菜花き試験場佐久支場
カリフラワーのコナガ防除にディアナSCが有効であるカリフラワーのコナガ防除にディアナSCの2,500倍液を散布する。 |
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農薬情報 令和5年(2023年度)野菜花き試験場環境部
ねぎのネダニ類防除にグレーシア乳剤が有効であるねぎのネダニ類防除にグレーシア乳剤の2,000倍液を株元潅注する。 |
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農薬情報 令和5年(2023年度)野菜花き試験場環境部
スイートコーン(未成熟とうもろこし)のアワノメイガ防除にオルトラン水和剤が有効であるスイートコーン(未成熟とうもろこし)のアワノメイガ防除にオルトラン水和剤の1,000倍液を散布する。 |
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農薬情報 令和5年(2023年度)果樹試験場環境部
くるみのカミキリムシ類防除にロビンフッドが有効であるくるみのカミキリムシ類防除にロビンフッドを樹幹・樹枝の食入孔にノズルを差し込み噴射する。蚕に対して長期間毒性があるので、桑に付着する恐れのある場所では使用しない。 |
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農薬情報 令和5年(2023年度)果樹試験場環境部
ぶどうのチャノキイロアザミウマ防除にグレーシアフロアブルが有効であるぶどうのチャノキイロアザミウマ防除にグレーシアフロアブルの4,000倍液を散布する。 |










