研究成果『作物』
長野県農業関係試験場にて取り組んだ「作物」の研究内容とその成果をご紹介します。
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技術情報 平成22年(2010年)農試・作物部、農業技術課
雑草性赤米は水田作業機の足回りと付属アタッチメントおよびコンバイン排出残渣から拡散する雑草性赤米の種子は発生田においての耕起、代かき、田植え作業に用いるトラクターとロータリ、ハローおよび田植機に付着した泥に捕捉され、また、収穫作業時にコンバインから排出される残渣にも混在する。 |
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技術情報 平成22年(2010年)農業技術課、農試・作物部
平成22年高温による現地「コシヒカリ」、「秋晴」の白未熟粒多発とその要因平成 22 年度の現地「コシヒカリ」、「秋晴」は、出穂後 20 日間の気温が高くなると白未熟粒の発生率が高くなる。移植日を遅くすると出穂日が遅くなり、白未熟粒発生が軽減される。 |
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技術情報 平成22年(2010年)農試・作物部
掛け流しかんがいによる「あきたこまち」の白未熟粒軽減対策「あきたこまち」において出穂後 20 日間の掛け流し潅漑、および出穂前後2週間の湛水管理を行うと白未熟粒発生の軽減効果がある。 |
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技術情報 平成22年(2010年)農試・作物部
「コシヒカリ」の白未熟粒発生に影響を及ぼす諸要因について水稲の白未熟粒発生は、1穂当たり籾数が減少すると低下し、幼穂形成期に根を切断すると増加する。また、白未熟粒は登熟期間の気温が高いほど増加する傾向にある。さらに、無追肥条件で増加し、追肥により軽減する傾向がある。 |
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技術情報 平成22年(2010年)農試・企画経営部、農業技術課
集落営農組織損益分配ソフト(農事組合法人版)は収入差プレミアム方式による損益分配ツールとして活用できる集落営農組織損益分配ソフト(農事組合法人版)は、使用収益権の設定による農地の賃借契約を結び水田農業を行う集落ぐるみ型の法人において、ほ場ごとの収入差を反映した分配計算を効率的に行うことが可能である。 |
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普及技術 平成22年(2010年)農試・作物部、農業技術課
1~2ヶ月の夏期湛水管理は麦連作圃場におけるアブラナ科帰化雑草の耕種的防除として有効であるヒメアマナズナ、クジラグサ、グンバイナズナの生存種子は、転換畑での夏期1ヶ月間湛水管理により約5~10%、2ヶ月間湛水管理では1%未満に激減する。 |
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技術情報 平成22年(2010年)農試・作物部、農業技術課
大麦での耕うん同時畝立栽培における隣接する畝の間隙と収量の変動大麦での耕うん同時畝立栽培において、隣接する畝の間隙が広くなると減収につながるため、間隙を 40~50cm 程度とする。 |
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技術情報 平成22年(2010年)農試・作物部、農業技術課
麦類の塩安(塩化アンモニウム)追肥と収量・品質大小麦の追肥に塩安の利用が可能で、慣行の硫安追肥と収量・品質の差はない。 |
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試行技術 平成21年(2009年)農試・環境部
水稲のカメムシ類に対する粒剤の防除効果と散布時の灌水深水稲のカメムシ類に対してジノテフラン(アルバリン、スタークル)粒剤およびキラップ粒剤は散布時の湛水深を1~3cm程度にした場合の効果が高い。 |
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試行技術 平成21年(2009年)農試・作物部
水稲多品種の収量性と立毛乾燥を前提とした成熟期後の耐倒伏性水稲多収品種の生育・収量特性を評価したところ、「北陸 193 号」等は耐倒伏性が強く、ほ場において立毛状態で乾燥してから収穫することが可能である。 |
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技術情報 平成21年(2009年)農試・環境部
無加温平置き出芽方式はイネもみ枯細菌病(苗腐敗症)の発生を抑制する無加温平置き出芽方式では加温出芽に比較して育苗初期の育苗箱内の温度が低めに推移することからもみ枯細菌病(苗腐敗症)の発生を抑制する。 |
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技術情報 平成21年(2009年)農試・企画経営部、農業技術課
電気柵支柱に縦の通電線を追加することによりニホンザルの侵入防止効果が高まる建設用ワイヤーメッシュの上部に、電柵線を5本設置したニホンザル侵入防止柵において、支柱に沿って縦の通電線を追加し電流を流すことにより、ニホンザル侵入防止効果を向上させることができる。 |
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技術情報 平成21年(2009年)農試・企画経営部、農業技術課
電気牧柵器はアースを改良することにより電圧低下を改善できる電気牧柵器を調査した結果、アース不良が電圧低下に関係しており、アースを改良することによって電圧を上げることが出来る。 |
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技術情報 平成21年(2009年)農試・企画経営部、農業技術課
長野県内における1キロメッシュ年間平均気温活用方法気象庁で公表している1キロメッシュ年間平均気温情報を用いて、作物の栽培に 適する年平均気温の分布図が作成できる。この分布図を利用することで、新品目の導入、作付けしている品目の適応性の判断を支援できる。 |
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技術情報 平成21年(2009年)農試・企画経営部・環境部、農業技術課
アメダスデータによる葉いもち感染好適条件判定の自動更新長野県で実施している葉いもち感染好適条件判定処理の自動化を図ることで、迅速な情報提供が可能となる。また、感染好適条件の詳細な情報が閲覧できるため、判定結果の理解が容易となる。 |










