研究情報

研究成果『野菜・花き・きのこ』

長野県農業関係試験場にて取り組んだ「野菜・花き・きのこ」の研究内容とその成果をご紹介します。

試験して得られた技術事項 平成10年(1998年)野菜花き試

ブナシメジ培地への鹿沼土の添加効果

ブナシメジ栽培で鹿沼土を培地添加することで使用する培地資材の種類を減らし、コストも抑え、しかも現行の培地と同等な収量及び品質を得るための検討を行った。

試験して得られた技術事項 平成10年(1998年)野菜花き試

ブナシメジのビン内二酸化炭素濃度を簡易に把握する方法

ブナシメジ栽培は、培養・熟成期間が長く、培養・熟成期の温度や二酸化炭素濃度が高いときのこの品質に影響することが知られている。しかし、継続的に培養環境を測定することは重要であるが、現地では難しい。そこで、培養環境の中でも特に重要で、測定が困難なビン内二酸化炭素濃度を簡易に把握する方法を検討した。

試験して得られた技術事項 平成10年(1998年)野菜花き試

エノキタケ「長菌10号」の栽培特性

茎の接着が少なく、傘が丸くて開きにくく、収量性・品質性の高い品種の育成を目標とし て、平成8年度に「TK」と「シナノ6号」を交配し、得られた交雑F1から選抜して得られた「長菌10号」の栽培特性を検討した。

試験して得られた技術事項 平成10年(1998年)南信試

パンジー苗の秋出荷技術

ガーデニングブームによりパンジー苗の秋の需要が高まっている。そこで秋咲き性の高い品種の選定、適正は種期を明らかにするとともに、苗冷蔵技術を実証する。

試験して得られた技術事項 平成10年(1998年)南信試

シンテッポウユリの機械定植技術

シンテッポウユリでは連作による苗床での病害の発生と、手植えにかかる労力が膨大で課題となっている。そこでセル成型育苗した苗を機械で定植する方法を実証する。

試験して得られた技術事項 平成10年(1998年)営技セ

チンゲンサイ白さび病こ対する品種間差

チンゲンサイは栽培の歴史も浅く,全国的には作付け面積も小さいため,病虫害に対する農薬の登録数が少ない.長野県では,毎年白さび病が発生し,問題となっているが有効な防除法が見あたらない.そこで品種で病害の発生を回避できないか検討した.

試験して得られた技術事項 平成10年(1998年)営技セ

レタス、はくさい、キャベツにおける吸水量の推移

近年気象の変化が激しく湿害,干ばつ等の被害が多くみられる.しかしどの程度の気象条件で被害が発生するか明確でなく,被害の発生,程度が予測できない.昨年は長野県の主要品目であるレタス,はくさい,キャベツについて湿害の発生期間を検討した.今年は各作物の吸水量の推移を検討した。

試験して得られた技術事項 平成10年(1998年)営技セ

寒冷地における夏季のカリフラワー生産技術

カリフラワ-は温度によって花芽分化,花らいの品質が敏感に反応するため,夏季は寒地が主体となり生産している.寒地は生産者の数が限られ,生産量の拡大は難しかった.そこで対象となる生産者が多い寒冷地で栽培できる技術を確立し,生産量の拡大を図る。

試験して得られた技術事項 平成10年(1998年)南信試

アスパラガスの簡易養液土耕栽培技術

アスバラガス雨よけ栽培における簡易養液土耕栽培の適用性を検討する。

試験して得られた技術事項 平成10年(1998年)南信試

NK毛管水耕に適応する野菜の種類2

NK毛管水耕の導入をしやすくするため、適応する野菜の種類を拡大し、複数品目による施設の周年利用技術を確立する。

試験して得られた技術事項 平成10年(1998年)南信試

トマトセル成型苗の直接定植栽培適用性

トマトセル成型苗の直接定植栽培技術についてハウス抑制栽培とハウス雨よけ栽培で検討する。

試験して得られた技術事項 平成10年(1998年)野菜花き試

施設栽培における細霧冷房の効果

施設栽培では、盛夏期を中心とした時期に高温対策を必要とし、主に換気や日中の遮光処理で対処しているが、ハウス内気温に応じた低コストの冷房の自動制御ができることが望ましい。そこで従来の方式よりも細かい霧を発生できる細霧冷房装置を用い、ハウス内気温ときゅうりの生育に及ぼす影響について調査した。

試験して得られた技術事項 平成10年(1998年)野菜花き試

レタスの生育予測はノンパラメトリックDVR法(温度)で予測精度が高い

レタスなどの露地野菜の生育は気象条件に左右されやすい。レタスの生育予測システムの開発を進める中で、ほ場での作期移動試験の結果をもとに生育期間の日平均気温からレタス生育が予測できるか検討した。

試験して得られた技術事項 平成10年(1998年)野菜花き試

はくさい及びレタス全面マルチ栽培における生分解性フイルムの適用性

使用済み農業用プラスチックは回収後一部は再生・再利用されているが、大部分は埋め立て処分されている。そのための回収・処分費用及び回収労力を要することや、その処理が環境に与える負荷は小さくない。そのため廃プラスチックの排出量の削減とマルチはぎの労力軽減に、土中の微生物によって分解される生分解性フィルムの利用技術確立に期待が大きい。そこで、市販あるいは試作された生分解性フィルムを用いた場合の、はくさい及びレタスの生育と、これら資材の分解性の程度について検討した。

試験して得られた技術事項 平成10年(1998年)野菜花き試

はくさいの栽植密度が生育に及ぼす影響

現在のはくさいは2.5kg前後のL級玉生産が主流であるが、出荷段ボールの平箱化(1箱4玉)に伴い3~3.5kgの大玉が求められつつある。しかし、大玉生産を行おうとする場合、球肥大・球重確保のため在ほ期間が長くなる傾向から過熟球となり品質低下が懸念される。一方、球の大小は栽植密度を広げることにより適熟でかつ大玉生産が可能となることが予想されるので、代表的な品種について栽植距離(うね間・株間)が球の肥大に及ぼす影響について検討した。

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長野県農業関係試験場は、県内6つの試験場を中心に農業・水産業の課題解決のための試験研究を行っています。

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